私の個人的な経験から得た見解を説明したいと思います。
私は学生時代はまったくモテませんでした。
学校の勉強はできる方でしたが、運動や音楽などはダメでした。また、いわゆるコミュ障っぽい所がありました。
学生の立場では、運動ができるとか、コミュ力があるとか、そういう人物がモテることが多いので仕方がありません。
大学生になって・・・
大学に行ってからもまったくモテず、まともに女性と話すことすらできないような人間であり、モテないという悩みをこじらせ、それだけが原因ではないものの、心の病気になってしまいました。
病気の状態が悪く、大学を中退して、精神科の病院に入院した時のことです。
病院の中では、人生に対して絶望的な感覚を抱きつつ、何とか這い上がろうと思って、本をたくさん読んでいました。
そしたら、その様子を見ていた入院患者の女性に、「頭のいい人だ」と思われて気に入ってもらえたらしく、その女性から入院中に告白されました。
その女性とは、しばらく仲良くさせてもらいました。
さらに入院中に、その女性とは別の女性患者に、また告白されました。
今まで全くモテず、悶々としていた自分にどうしてこういうことが起こるのか、最初は全くわかりませんでした。
さらに他の女性患者も、本を読んでいる私に興味深そうに近寄ってきて、向こうから積極的に話しかけてくれたりもしました。
症状が落ち着いたため、退院した私は、いくつかの職業を転々としました。
コミュ障っぽく、あまり器用でない私は、職場の人間関係がうまくいかず、ほとんどの仕事をすぐに辞めてしまいました。
テレアポの職場で
しかしその中で、唯一長続きしたのは、テレアポの仕事でした。
普段はコミュ障なのに、電話となると、急に強気になって話ができるようになり、かなりの営業成績を上げることに成功しました。
そうしたら、一緒に仕事をしているパートの若い女性たちからモテるようになりました。
その会社で働いているパートの女性は、色々と事情があって夜の仕事をしている人が多く、スーツ姿で仕事をして良い成績を上げているいる私が、優秀な人のように見えたようです。
実際には、本当はコミュ障で、いっぱいいっぱいで仕事をしていただけなのですが、これらの経験から分かったことは、自分が強者になれる所に行けば、女性から勝手にモテるようになる、ということです。
学校では、勉強はできたものの、スクールカースト的には、私は弱者だったわけです。
テレアポ以外の仕事でも、私は弱者でした。
しかし、精神科の病院や、テレアポの会社では、たまたま私は強者になれていました。
よく考えてみれば、生物学的にも、強いオスがモテる、というのは当然の摂理でした。
なので、もし、モテたいと思っている男性がいたら、まずは、「そこに女性がいて、自分が強者になれる環境」に身を置くことです。
そうすれば、あまり意識しなくとも、勝手にモテるでしょう。
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