日産・ノートは、ハイブリッドカーやクリーンディーゼル車が人気を集める中で、ガソリン車として優れた環境性能（燃費）と走りの良さが評価されている「日産の自信作」といわれています。
日産・ノートの燃費や走りなど、ユーザー目線ではどのように映っているのか。
ユーザーの皆さんの口コミからの評価や評判といった声をご紹介します。
日産・ノート、価格は
※画像はメダリスト
引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/
現在２代目となる日産「ノート」のデビューは２０１２年８月になります。
国内においては、「ノート」はもとより「ティーダ」の後継モデルとしての役割を担う新型は、車体の大きさは先代とほぼそのままに、外観をより一般的なハッチバックスタイルとなりました。
エンジンは、従来の１．５リッター直列４気筒NA（自然吸気）と１．６リッター直列４気筒NAに変わり、ダウンサイジングされた１．２リッター直列３気筒NAとスーパーチャージャー付１．２リッター直列３気筒エンジンが搭載されました。
最高２５．２ｋｍ/L（JC０８モード燃費）という、ガソリン車としてはトップレベルの低燃費を実現しています。
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引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/
新型「ノート」は、先代モデルとホイールベースは同じながら、全長を８０mm拡大、全幅を５mm拡大し、全高を１０mm低くしています。
Vプラットフォームを採用することで機関部のスペースを削減し、セダンのティアナに匹敵する室内の広さを実現しています。
さらに、室内の前後長を１４５mm、後席の二―ルームは８５mm拡大されました。
世界戦略車としての性格から、主要マーケットは、日本国内は言うに及ばずヨーロッパさらにアメリカまで広がることがあります。
エクステリアスタイルは、より流麗な印象のハッチバックスアイルとなり、勢いのあるルーフライン、「スカッシュライン」と呼ばれるボディサイドのキャラクターライン。
「フェアレディZ」や「ジューク」にもみられるブーメラン型のリアコンビランプなどがより一層流麗さを引き立てています。
「エルグランド」や「セレナ」の装備として知られる、複数の小型カメラを使って駐車時などのサポートする「アラウンドビューモニター」が一部グレードで選択することができます。
新型「ノート」、価格は
引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/
X DIG－S
１，７１１，８００円
主要諸元
■ボディサイズ
・全長
４，１００mm
・全幅
１，６９５mm
・全高
１，５２５mm
・ホイールベース
２，６００mm
・車両重量
１，０９０ｋｇ
■乗車定員
５名
■エンジン
・HR12DDR型直列３気筒DOHCスーパーチャージャー付
・総排気量
１，１９８L
・最高出力
７２ｋｗ（９８ｐｓ）/５６００ｒｐｍ
・最大トルク
１４２Nｍ（１４．５ｋｇｆｍ）/４４００ｒｐｍ
■駆動
２WD
■トランスミッション
エクストロニックCVT（無段変速機）
■燃料消費率（JC０８モード）
２６．２ｋｍ/L
では、オーナーの皆さんの評価はどうでしょうか。
◆コンパクトカーで手ごろな価格、ガソリン車で低燃費、大人４人までなら広々乗れて、さらに自動ブレーキなどの安全装備もつくので、コストパフォーマンスは高いです。
◆オプションを付けて約２５０万円ほどでした。
◆コストパフォーマンスはいいともいます。
週末しか乗らないので、割高なハイブリッド車だと宝の持ち腐れ感があり、ガソリン車のノートに決めました。
普段のガソリン代もそこそこ財布にやさしくお手ごろな価格だと思います。
◆価格は妥当です。
◆スポーツ仕様のNISMOです。
この仕様でスポーツタイプのシートを付けて約３００万円は、スイフトスポーツと比べれば割高ですが、NISMO仕様は下取りがいいそうです。
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ガソリン車トップレベルの燃費の良さから、人気の高い車種となっています。
日産・ノート、気になる燃費は
引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/
ダウンサイジングされたエンジンは、現行型の「マーチ」にも積まれる１．２リッター直列３気筒エンジンと新開発の１．２リッター直列３気筒スーパーチャージャー付エンジンが搭載されています。
新開発エンジンは、通常の４サイクルエンジンとして始動したのち、ミラーサイクルへの切り替えが行われます。
ミラーサイクルエンジンは低回転域でのトルクが細くなりがちですが、新型「ノート」では、スーパーチャージャーが加勢することでこれを補う仕組みとなっています。
スーパーチャージャーには電動クラッチが備えられ、必要に応じて過給をオン/オフすることで、「１．５リッター並みの力強いトルクを発生しきびきびとした気持ちの良い走りが実現した」といわれています。
組み合わされるミッションは、いずれも副変速機付の「エクストロニックCVT」で、広い変速比と軽量コンパクト化が可能となり、重量で１３％、全長で約１０％減ることになりました。
新型「ノート」のカタログ燃費（JC０８モード）は、１．２リッターNA車が２３．４ｋｍ/L、スーパーチャージャー付が２６．２ｋｍ/Lと、先代「ノート」の最高１８．０ｋｍ/Lを大きく上回っています。
※画像はノートNSMO
引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/
皆さんの燃費評価はどうでしょうか。
◆アベレージで
一般道：１５ｋｍ/L
高速：２１ｋｍ/L
エアコンを切ればもっと上がると思います。
◆エクストラパワーキットを付けても燃費はさほど変わりませんでした。
田舎道を含む一般道・約１５ｋｍ/L
高速走行時・約２１ｋｍ/L
◆一般道～高速道織り交ぜて５００キロ走行で、１６．６ｋｍ/Lでした。
◆エアコンなしで、普段から１７～１８ｋｍ/L位になっています。
ガソリン車トップクラスの低燃費が実現されているようです。
日産ノート、インテリアはどう
引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/
新型「ノート」は、世界戦略車ということもあり、比較的シンプルにまとめられており、シート地にバリエーションはあるものの、内装色は黒を基調とした１種類のみとなっています。
運転席からは上下に広い視界が確保されるとともに、サイドウィンドウには三角窓が採用され、バックウィンドウの左右幅も広げられています。
一部グレードでは、「エルグランド」や「セレナ」の装備として知られる「アラウンドビューモニター」が装備されます。
引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/
インテリアの感想をご紹介します。
◆純正エアロ付きですが、それでもシンプルにまとまっていて、非常に好感が持てます。
シート表皮やハンドルの質感はいいのですが、ルームランプが安っぽい。
◆ピアノブラック調のセンターインパネに、ブラックシートとシンプルかつスポーティです。
ただ収納が少ないのが難点です。
◆Aピラーが太いため、右折や左折、カーブ等でかなり気を使います。
価格相応でしょうが、全体的に安っぽく感じます。
後部座席は広くフロントシートを一番後ろまでスライドさせても、足元には十分なスペースがあります。
◆運転席周りはいいのですが、全体的に安っぽく感じます。
ある人もおっしゃっていますが、「内外装は人によって感じ方が違います。実車・カタログをよく見てください。」。
まさにその通りで、一度展示車を確認することや試乗してみてはいかがでしょうか。
日産ノート、納期はどのくらい
引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/
新型「ノート」は、エマージェンシーブレーキや車線逸脱警報などが標準装備されていて、現在でかなりの人気を誇っています。
発売当初は日産ノート異例の納期遅れが出ていたようですが、最近は落ち着きが出ているようです。
最新の納期情報では
約１月～１．５か月
となっています。
皆さんはどうでしょうか。
◆７月中旬契約しました。
納期は１１月下旬といわれています。
ただし、ホワイトやブラックなら在庫があるので早いそうです。
◆先日妻の車が乗車となりました。
９月末の契約で、１０月２０日の納車でした。
◆９月に契約しました。
契約後１３日でディーラーに入り、ナンバー取得作業やディーラーオプションの取り付けなど３日後には納車となりました。
契約後、１６日後に納車でした。
◆９月末に契約して、メーカーから販売店には２０日後到着。
コーティング施工やディラーオプションの取り付けを行い、契約から２６日後の納車でした。
ボディカラーやグレードによって多少差が出るかかもしれませんが、おおむね１か月以内の納車のようです。
まとめ
引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/
日産「ノート」について、このようなニュースが出てきました。
引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/
■日産自動車から、新しいハイブリッドシステムの電動パワートレイン「eーPOWER」を搭載したコンパクトカー「新型ノートeーPOWER」が発売されました。
「eーPOWER」は、ガソリンエンジンとモーターを融合した新しいパワーユニットで、ガソリンエンジンで発電した電気で、電気自動車リーフにも搭載している大出力モーターのみで１００％駆動するものものとなります。
「eーPOWER」は、ガソリンエンジン・発電機・インバーター・モーターからなるコンパクトな一体型パワートレインと高電圧バッテリーから構成され、エンジンはタイヤに直接つながっておらず、モーターのみで１００％駆動します。
「eーPOWER」は、走り出しから最大トルクを発揮するモーター駆動ならではのメリットがあり、レスポンスの良さ、滑らかな加速、走行時の高い静粛性など、１００％電気時自動車同様の走りの楽しさが味わうことができます。
また、エンジンとタイヤが直接つながっていないため、最も効率の良いエンジンの回転数で発電が可能となり、クルマが使われる頻度が高い市街地走行時に、従来型ハイブリッドに対して競争力のある燃費を実現しています。
燃費は、トヨタアクアの３７．０ｋｍ/Lを０．２ｋｍ/L上回り、クラストップの低燃費３７．２ｋｍ/L（JC０８モード）を達成しています。
車両価格は、eーPOWER」モデルで
１，７７２，２８０円
～
２，２４４，２４０円
となっています。
２１世紀に登場した”夢の車”ですね。
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参考サイト
http://www2.nissan.co.jp/NOTE/
http://review.kakaku.com/
http://www.webcg.net/
http://minkara.carview.co.jp/